内装は奥様がご担当♪家の中のベースとなる壁は全て白で統一し、どの部屋にも一面だけアクセントになる色を採り入れています。リビング・ダイニングにはヘリンボーン調のクロスを採用。木を使用せずクロスにしたことで耐久性も安心でメンテナンスも楽に、さらに予算も抑えられます。
リビング・ダイニングの奥にはキッチンとパントリー、洗面脱衣室・浴室・トイレなど水回りが集められていて、家事動線を考えた設計。玄関ホールとキッチンの間の扉を開ければ一直線に繋がり、お買い物をしてきた食材も生活雑貨も楽々に収納できる。まとまり感のある白い空間は生活感も出にくくスタイリッシュな雰囲気♪
階段上の大きな四角い窓の外には青空が広がり、リビングのソファから見上げればまるで絵画のような美しい景観が望められます。階段下を収納にすることも検討していましたが、2階には大きなWICがあり、各室にもクローゼットを十分に取っているため、ここはオープンな空間にした。白い壁に黒いアイアンの階段を設置したことでリビングダイニングの空間を視覚的に広く見せ、メリハリが生まれました。リビング・ダイニングの吹抜けや、2階の廊下からは大きな2枚の高窓の外に遮るもののない風景が広がり、開放感も満点。
広々としたシューズクローゼットと玄関周りを備え、シューズクローゼットには上着をかけられるようにしているのでお出かけの際もスムーズに支度ができると喜んでいただけています。
2階は部屋ごとに個性を活かした内装になっています。奥様が徹底的に情報収集をし細かに一部屋ごと建具やクロスを変えていて、子ども部屋は水玉をベースに一面だけ淡いピンクのクロスを選択。明るく楽しい部屋が完成しました。ご夫妻の寝室は白を基調に一面だけ落ち着きある濃茶、WICは将来的に居室にする可能性も考え一面だけ緑のクロスを採用。また扉も部屋ごとに淡いピンク・水色・白・茶と色を変えているので一目で分かりやすく、廊下からの見た目も印象的です。
リビング・ダイニングから繋がるように設置したウッドデッキには目隠しフェンスを設置。当初はデッキの材質をアップグレードすることを検討していたそうだが、道路に面した立地を考慮し、その予算を目隠しに利用することを提案。デッキだけでなくリビングでもカーテンや窓を開けたまま過ごせたり、プライバシーも守られ自由に寛げる時間を手に入れられたと、ご夫婦もお子さんも大満足していただけています。