社長の渡辺です
ハウスフィット新卒第1期生の内定式でした
2004年6月1日
ハウスフィットはたった2人でスタートしました
そして18年たった今、従業員は23名となりました
私たちハウスフィットは何のために誰のために、何故経営をしているのか?
18年前は生きるだけで必死だった
いくつもの歓喜や落胆を繰り返し、経営の目的を見いだせぬまま、何人もの離職に胸を痛めながら、それでも少しづつ能力を拡張し、段階を追って理想の経営を求めてきた。
そして、ようやくたどり着いた経営の目的
それは、縁ある人を今よりもより良い未来へ導くこと
縁ある人とは、社員であり、お客様であり、協力業者、取引先である
目の前の人の喜びの中に自らの喜びを見出すことができるようになった時、目の前の人も自分自身も共に豊かになる。双方勝利の生き方、双方勝利の経営だ
私たちハウスフィットがお客様に価値を提供すればするほど、お客様も社員も協力業者も、そして社会も良くなっていく
2023年春、ハウスフィットはさらに成長を加速していくため、新卒第一期生を迎え入れる
何故、キャリアでは無い純粋無垢な新卒人材なのか?もちろん、これまで通り優秀なキャリア人材のリクルーティングは継続する
新卒採用にあたって、まず我々が新卒に選ばれる企業でなければいけない。自分だけ良ければ良いという利己的な集団の集まりでは、経営の目的は達せられない。採用は口八丁ではなく、今いる人材が新卒を迎え入れるために良好な人間関係を築くことができる組織であるか?そして、新卒人材が報われない仕事をしないため、育成という体制が整っているか?公正な評価制度は?高い報酬の取れる仕組みは?休暇は?新卒採用に取り組むと足りないものだらけに気付かされた
新卒を迎えれるにはまだまだ足りない組織かもしれない。それでもハウスフィットを社会人としての第一歩に決めてくれた新卒内定者三人には何が何でも1人前に育成するというコミットが私にはある
新卒人材は経営者を、そして組織を成長させてくれる存在である
個人の命は有限だが、組織は社会に必要とされる限り永遠だ
これからも全社員の物心両面の豊かさを追求し、縁ある人の人生の質の向上に貢献していく
まずは、ハウスフィットのファーストペンギンとなった第一期生の高橋さん、宮内君、橋本さん、私たちと共に働くと意思決定してくれたことに、心より感謝します