こんにちは、住宅事業部の橋本です。
先日、姉崎の家の気密測定をしました。
気密測定とは、住宅の隙間の面積を専用の機械を使って計算することです。
この計算によって算出された値をC値といいます。
0に近くなると隙間がなく気密がいいとされます。
弊社では、気密測定を全棟2回行っております。建築中の、断熱材の施工後と完成後に行っております。
2回行うことで、建築段階の測定で隙間を見つけることが出来、建築後には隙間を封じることが出来ます。
※他邸の測定時画像です
今回姉崎の家は、断熱材を泡断熱というモコモコしているものを施工し、基礎断熱という基礎を一体打ちで施工をしまして床下を室内とする断熱方法をとっております。
そして、今回の測定結果はC値=0.6でした。
一般の住宅は、1を切ると気密の良い住宅とされています。
そのため、姉崎の家は隙間がほとんどなく冬は暖かく夏涼しい住宅になります。
まだ建築途中の建物になりますので、給気口等から風が入ってくることがありますが、完成後の数値が期待ですね!
工事の進捗状況は随時アップしてまいりますので、楽しみにお待ちくださいませ ♪